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白川ダム湖岸公園 水没林の彩


 白川ダム湖は山形県西置賜郡飯豊町にあります。GW前後の頃になると、下流の田園に水を張るために一時的に雪解け水を白川ダム湖に貯めるので湖の水位が上がり、樹々が水没します。なのでGWの頃に「白川ダム湖岸公園」を訪問すると、ちょっと変わった風景を見ることができるのです。

 この日は無風で湿度が高いという予報だったので、高確率で霧が出ると予想して未明に現地入り。果たして朝を迎えると、残念ながら毛嵐は出ませんでしたが、美しい池畔の水没林が姿を現してくれました。ちなみに水面の模様はシロヤナギの芽吹きで出た殻です。毛嵐の代わりに芽吹きの殻が水面でキラキラと光って、良いアクセントになってくれました。千葉から山形への片道350kmの弾丸日帰り訪問は心身および経済的にダメージを受けますが、これだからやめられないのです。

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